床スラブと一体となって加重を受けるボイドスラブ工法を採用。小梁の出っ張りをなくし、すっきりとした天井を演出します。また、間仕切り壁を容易に変更できるため、将来的なリフォームもスムーズです。
綿密な地盤調査を行い、地下約30mのN値60以上の堅固な地盤に打ち込んだ14本のコンクリート杭で建物を支持する頑丈な基礎構造としています。これは比較的深いところに支持層がある場合に用いられる工法で、強固な支持地盤に杭を打設し、一部杭の摩擦抵抗力と先端の支持力によって建物を支え、耐震性の高い強度を確保します。
シングル配筋よりも壁厚が増し、高い構造強度を実現するダブル配筋を採用。外壁内の鉄筋を二重に組み上げることにより、優れた耐震性・耐久性を実現し、ひび割れが起こりにくくする工法です。
建物の主要構造体となる柱、その主筋を巻く帯筋はピッチを100mm以下として、溶接閉鎖型せん断補強筋を採用。地震によるせん断力に対して、より粘り強さを発揮できる構造としました。また、柱についてはコンクリートのかぶり厚は40mm以上を確保し、コンクリートの中性化を防止(一部除く)。建築基準法で定められた30mmを上回る厚さです。
地震の影響で万一歪みが生じても、一般の扉より開閉をスムーズに行える耐震枠付の玄関ドアを設置。ドア枠とドアとの間に約10mmのクリアランスを確保することで、戸先部や蝶番部、上下にかかる力を吸収・緩和する構造です。
カビの原因となる結露を防止するため、外部に面する壁・柱・梁には住戸の内側から断熱処理を施しました。発泡硬質ウレタンフォームを25mmの厚さで吹き付けた高規格仕様です(一部除く)。冬は暖かく、夏は涼しい室内環境を実現し、省エネルギー効果も発揮します。
隣接する住戸からの生活音を抑制するため戸境壁は約180mmの厚さを確保。また、外部からの音の侵入や外気温の影響を低減するため外壁は約150mmの厚さとするなど、遮音性・断熱性に配慮した構造を実現しています。
窓から伝わってくる外部の音を抑え、静かで落ち着いた暮らしをお届けするためT-2等級の防音サッシュを設けました。屋外の音を30デシベル下げる性能を誇ります。
※上記遮音性能はサッシュだけの遮音性能で、実際は換気スリーブの設置・ガラス種別等の条件により遮音性能は異なります。
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