浪速名所図屏風 四天王寺図部分
夕陽ヶ丘エリアのバックボーンとなっている上町台地。北は大阪城から南は住吉大社へ至る帯状のこの丘陵地は、奥深い歴史の息吹が漂う希少な地です。古代では”難波岡”と称され、周囲は難波江や難波津と呼ばれる海に囲まれていました。つまり、上町台地は海上交通の一大要所という位置づけ。海外からの使節たちに対しての日本の表玄関として、大陸文化の交流を深める指標となるために、西暦593年(推古天皇元年)、聖徳太子が日本最初の官寺として建立されたのが四天王寺です。
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